弾丸ツアー2009「サン・セバスチャン」(6)
ガンバラバルのはしごは楽しすぎます。
2軒目終えても腹4分目くらい。
続いて3軒目は「Ganbara」(ガンバラ)へ.

サーモンや塩茹での海老をつまむ。


サーモン

そして、「チャングロ蟹のタルト」をほおばる。
これも深い味だ!温かいのも嬉しい!!
 チャングロ
「Ganbara」
San Jeronimo 21, 20003 San Sebastian

憲法広場をぬけてシメの店を探すと
憲法広場
チェペチャどの店も人だかりが出来ているが、本能的に「ここじゃないんすかね・・・・ やっぱ、ここっすね!」と入ったのが 「Txepetxa」(チェペチャ)
同じ「赤ピーマンのバカラオ詰め」でもこの店ではフライにして出している。
中のバカラオがホクホクして最高のコロッケみたいに美味いのなんのって。
コロッケ

常連さんが「これも美味いんだぜ〜」と教えてくれたアンチョビのピンチョス。
常連オススメ
「Txepetxa」
Pescaderia 5, 20003 San Sebastian


結果、4軒のはしごで晩飯は終了に。
どの店も個性的で楽しかった美味しかった!
弾丸ツアー2009「サン・セバスチャン」(5)
やっぱり昼寝はよいです〜!元気回復し スペイン・バスク最後の夜は「バルのはしご」。
昼の散歩でチェックしていた店に直行。
ゴイサルギ昼も開いていてワイワイ賑わっていた 「Goiz−Argi」(ゴイサルギ)からスタート。

酒は迷わず「チャコリ」を。
まずは最初に「海老の串焼き」。メチャウマ。
海老
成田さんご一緒させて頂いた「煮込みや・なりた」の成田さんも真剣にチェックしながらも、楽しそう。
海老も美味かったが、「赤ピーマンのバカラオ詰め(トマトクリームソース)」もブラヴォ〜です。今回の旅ではまってしまったバカラオ(塩ダラ)の料理。
バカラオ・クリームソース
ゴイサルギ店内
「Goiz−Argi]
Fermin Calbeton 4 , 20003 San Sebastian

バルは自己申告でサッと会計するのが常識。すぐに慣れます。

マルチネスさて、次に入ったのが「Martinez」(マルチネス)。
ヴィノティント(赤ワイン)をひっかけながらのハモンはたまりませ〜ん!!
ハモン
アンチョビツナ&アンチョビもなかなか。

「Martinez」
31 de Agosto 13, 20003 San Sebastian






子供達
この街の子供達は元気一杯!!
その証明に、大人が酔っぱらって盛り上がっている21時過ぎでも、そばのテラス席等で子供会談実施中。ちゃんとディスカッションしています。あちこちでみかけました。 やる〜!
子供会議

弾丸ツアー2009「サン・セバスチャン」(4)
市庁舎太鼓もゲットして、散歩も快調。

すっかりお気に入りのサン・セバスチャンは海に面していて、中でもコンチャ湾は見どころのひとつ。



オフシーズンなので人は少なかったが、夏はリゾートとして凄い賑わいに違いない。


歩けば自然と腹が減る。コンチャ海岸近くにあるお菓子屋さん「Izar」(イサル)で買ったクリームパイを店先で食す。 Mayor 2, 20003 San Sebastian
クリームパイ
パイのサクサク感とクリームの味が完全に自分好み! しっかりした味でも甘ったるさ全くなし。最高。

小腹もうまれば眠気もでる・・・・ ということでホテルに戻り昼寝で〜す。
昼寝
弾丸ツアー2009「サン・セバスチャン」(3)

弾丸ツアーも5日目(サン・セバスチャン2日目)。
今回、バスク地方にも行った理由のひとつが太鼓。
タンブール・ド・バスクや民族楽器等、現地での感じを見たかったのです。
フランス・バスクのバスク博物館でも民族楽器を見ましたが、楽器店が発見できず残念でした。しかし、スペイン・バスク「サン・セバスチャン」はスペインでも有名な太鼓祭りがあるところ。例年1月に開催されているとのことなので、街にも楽器店があるだろうとプラプラ歩いていたら見事、発見!
楽器店
積まれたタンブール・ド・バスクや深胴の太鼓。あるよあるよ!

特に目を惹いたのは店先のディスプレイにあったもの。
早速、店内に飛び込みいくつか見せてもらったが、この深胴の太鼓が気に入ってしまった!
太鼓
店員さん曰く、「他店にも在庫がなくあれしかないんだけど・・・・・」
結果、頼みに頼み込んで売ってもらうことに(結構・・いい値段だけど・・・)

購入
いや〜素敵! 持ち手は編み込みの紐。金属はほとんど使っておらず、チューニングは革紐の上下で。 良いものをゲットしてホテルに持ち帰り、ふたたび散歩へ。

すると、ゲットした太鼓そのままやんか! という銅像を市場近くで発見。
銅像
やっぱり、郷土物だったようで嬉しさ倍増!!

いとしの「ウメ子」
祝日・城址入口春分の日の金曜日。
出身地・小田原でのコンサートを指揮してきました。
プログラムのメインは、サン=サーンス「動物の謝肉祭」。
多くの動物の曲目の中に「象」がありますが、「そういえば、生まれて初めてライオンや象を見たのは、小田原城址公園内の動物園だったよな」 と思い出し、

             予定より小田原城30分ほど早く小田原入りして、散歩がてら城址公園へ行ってみました。
様々な事情で動物の数は減少し「ニホンザル」「インドゾウ」だけになっていたが、なんと!幼稚園の頃、両親に連れてってもらったその時に見ていたインドゾウの「ウメ子」が今も現役で目の前にいるではないか・・・・ おう〜ウメ子!!
あまりの感動で少しウルウル。
子供達の声にも反応して今もサービス精神旺盛。

戦後間もない昭和25年、「子供達に夢と希望を」と、小田原で開催された「小田原こども文化博覧会」の折に推定3歳で来園したそうだ。ってことは・・・ 62歳くらい? 大大先輩だぁ〜。
ウメ子

この晩の「動物と謝肉祭」(全14曲)は指揮とお話という形で行いました。そして、「象」を演奏する際にはお客様に「ウメ子」の話をさせて頂き、そして、子供に夢を与えてきたウメ子にその演奏を捧げました。
コントラバス奏者の黒木岩寿さんの元気で温かく愛情のこもった演奏! 会場から1kmも離れていない彼女へラブソングが届いたと感じました。
どうかどうか「ウメ子」、これからも元気で長生きしてね!!

そして、小田原・箱根方面へお越しの皆様、是非、「ウメ子」に会いに行って見てくださ〜い!
弾丸ツアー2009「サン・セバスチャン」(2)

 初スペインバスクのサン・セバスチャン。
いっぺんで好きになってしまった!
橋
大聖堂
とにかく街が綺麗。 そして、大き過ぎずメイン部分は徒歩で充分まわれる。

ベルガラピンチョス発祥の地「サン・セバスチャン」での晩飯は当然、バルでスタート。
とにかく初めてなので、ミーハーに日本の雑誌にも名前が出ていた「ベルガラ」に行ってみた。

セルベッサ(ビール)で喉を潤して、早速、ピンチョスを注文。
どれもこれも美味い!
そして、酒はこの地ならではの「チャコリ」(微発泡白ワイン)を。 当然と言えば当然だが、つまみにバッチリ合う!!



ピンチョス1

ピンチョス2
そして、ハモン(生ハム)の盛り合わせを。
ハモン
きた〜!! こいつが美味いの何の。ぶっ飛んだ〜・・・・

バイヨンヌで食べた生ハムも美味しかったが、その良さは赤身の旨み。
こちらは中トロ、大トロ的な旨み。
国境を挟んだ生ハムの違いがとても楽しい。 両方とも大好き! 

ここで地元客から学んだこと。
タパスを数種で酒も1〜2杯でサッとひきあげる。そして「何軒もハシゴ」が常識。
美味いから腰を落ち着けたくなるのは自分の感覚だが、それがもったいないってことが、この翌日に思い知らされたのだ〜〜

弾丸ツアー2009「サン・セバスチャン」(1)

出発前バイヨンヌの夜を腹いっぱい満喫した翌日は昼までダラダラと部屋でくつろぎました。

チェックアウト後、ホテル近くのカフェでランチ。
おっ!「サラダ ランデーゼ」があった。

この地域のものだけにやっぱり、生ハム、砂肝、フォアグラがたっぷり!
昼からしっかり、ワインも赤を頂いてしまった・・・・・
 ランデーゼ
ほろ酔いのまま、タクシーでバイヨンヌ駅まで移動。
バイヨンヌ駅
TJV
30分遅れのTGVに乗り込み、フランス&スペイン国境を目指す。
ビアリッツ付近
ビアリッツやサン・ジャン・ド・リュズ、そして、ラヴェルの生まれたシブールも通り感激!
シブール付近
パスポートチェックフランス国境のエンダイヤに近付くとパスポートチェック。

確かにこちらは一見怪しいが、拡大鏡まで使って写真のページを念入りにチェックされた。偽造なんかするかっちゅ〜の・・・。
まあ警察も仕事ですからね。っと、ニコッと対応。






それよりも大変だったのが、30分遅れのままでスペイン側の国境駅「イルン」に到着。乗り換える予定だった列車はもう出発したあと・・・・・・・
窓口に行列が・・・・・・
イルン駅なんとか窓口で抗議したが、彼らも慣れている様子。
で、ようするにスペインの特急指定席のチケットであっても、フランス側の失態なので、こちらでは払い戻しはしない!ってこと。
幸いにも目的地のサン・セバスチャンは各駅列車でもすぐなので、頭を切り替え1番ホームへダッシュ!




お出迎え「あわてなくても大丈夫」と言わんばかりにワンちゃんがお出迎えしてくれた。







おかげさまで「サン・セバスチャン」駅に到着。
サンセバ駅
サンセバ駅前
駅からすぐのホテルにチェックイン。
夕飯はスペインバルでスタートだぜ!と決めて表に出れば、日も暮れ綺麗な夜景が・・・・
夜景
何と美しいことか〜!!

「きんべえ」の弁当
090314_1125~02.JPG
本番前に差し入れ頂いた「きんべえ」の「本さわら西京焼き弁当」で腹ごしらえしました。
やっぱ、うっま〜い!
いつもは甘いものだけで軽くすませますが、ここの白身系は残さずアッ!っという間にたいらげまーす。
弾丸ツアー2009「バイヨンヌ」(5)

立ち飲みフランスバスク2日目の夜、日本人3人衆がふたたび、シードレリア「TTipiA」に繰り出した。 

既にバスク男が樽の前でシードルをあおっている。 カッコいいぜ!

なりたさん
「煮込みや・なりた」の成田さんまでバスク男風になって、なじんできているぞ〜

ちなみに夜はコースで注文。
夜オムレツ
昼にも食べた「バカラオのオムレツ」
何度食べても飽きない。











そして、「Tボーンステーキ」をがっつりと (グリーンサラダつき)
Tボーン
激ウマのステーキ。これにシードル飲み放題で「25ユーロ」!! やっす〜〜

シードル(シドラ)は基本的にセルフで樽の上部にあるコックを開けて直接、コップに注いでくる。
コップは遠くに離して受けるのがポイント。すぐに慣れるので、楽しいことうけあい。
こんな感じです。


適量
1回につき、このくらいが適量だそうです。(2〜3センチ)

弾丸ツアー2009「バイヨンヌ」(4)

バイヨンヌはニーヴ川をはさんで、グラン・バイヨンヌとプチ・バイヨンヌに分かれています。
かなりの雨の中でも両地域を散策しました。

夕飯時にはニーヴ川も凄いことに・・・・

この晩になんと川は氾濫して川沿いのレストランや商店に土砂が流れ込んでしまったのです・・・・
テレビのニュースでもこの地域の被害を報道。


翌日は晴天。前日の晩に(嵐を呼ぶ男?)Nさんも加わり、バスクの日本人3人衆結成。
バスク3人衆

看板ランチはお二人を誘って土砂被害を無事免れていたシードレリアで食べました。
ここは散策の際、本能的に
「おうおう。におう・・・におう・・・・絶対美味いんじゃぁないの〜!? フフフ・・・」と狙っていた店なのです。
入ってみると、地元の客で既にほぼ満席。
「こりゃぁ、まちげーね〜!」と確信。
シードルはフランス側、スペイン側両方のシードルがおいてある。
まずはフランスシードルで乾杯。

迷わず注文したのが「バカラオ(たら)のオムレツ」
オムレツ
これが美味いのなんのって、「バスクに来た〜!!」って美味さ。

ランチセットからのチョイスで「野菜スープ」
野菜スープ
これが何が入ってるか想像もさせないくらい渾然一体となった美味さ。

メインは「エイヒレのソテー・クリームソース」
エイヒレソテー
バスクは肉も美味いが、魚がメチャ美味い。

バスクの日本人3人衆は協議の上、「夜もここに来よう!!」と決定したのでした。

「TTiPiA」
27,Rue des Cordeliers ,Bayonne
http://ttipia.364.fr/

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