弾丸ツアー2009・初日(2)「レボショワール」
 シャルル・ド・ゴール空港から都心部に入るとやっぱり渋滞・・・・
ようやく「ガル・ド・リヨン」に着き、駅から近いホテルにチェックイン。
さて夕飯は!?
今回も「煮込みや なりた」の成田さん、常連でロンドン留学中の内藤さんも途中、メシをご一緒することになりました。

レボショワール第1弾はホテルから徒歩圏内の「レボショワール」に決定。
街の人々に愛され、ムードも素晴らしいし、スタッフも元気一杯!

早めの時間(20時過ぎ)に入り、こんな感じが30分後は、ドワ〜っと人が集まり盛況に。厨房も活気づいている。

玉子
シャンパンで喉を潤して、前菜は定番「玉子のキノコソース」を。


半熟状態をソースとからめて食べればホッとする幸せが・・・・
半熟

メインは迷わず「ヒレステーキ」をガッツリと。  肉の旨みのタイプが日本とまた違うところが良い。
ヒレ

デセールデセールは「バニラアイスのミルフィーユ・チョレートソース」。
食後にもたれない絶妙の甘さとサクサク感がたまりませ〜ん。
カルバドス

カフェの前にカルバドスを。ク〜ッ! 







初日のディナーから至福の時間を過ごしました。

会計後、店を出ようと入り口のカウンターに差し掛かると、お店のマダムが「別な銘柄のカルバドスを飲まない!?」と声をかけてくれた。 サッとひっかけると、こりゃまた美味い!
「お会計は?」  ニッコリ笑って「私のおごりよ!」
なんて粋なことをして下さる。


成田さんの顔にも喜びが満ち溢れていました!!
店前

「L’EBAUCHOIR」
45, rue de citeaux 75012 Paris
弾丸ツアー2009・初日
スパーク11時55分定刻出発。
午前発の良いところは同日夕方にはもうパリにいること。
もともとの計画は同日乗り継ぎでバスク入りだったが、初めての街に22時頃着では? と、1泊はまずパリで。 

最初のドリンクサービスはいつもスパークリングワイン。
正午過ぎに「昼シャン!」(昼シャンパン)気分で旅もリラックスに即突入。



白
2回の機内食も充分楽しみ、映画も、オスカー受賞前の時点に 「おくりびと」を観て、回りも気にせずボロボロ泣き・・・・








ターミナル116時10分、定刻より早く着き(ターミナル1)、意外と早く感じた12時間。









夕陽美しい夕陽を眺めながらガル・ド・リヨンへ向かいました。
弾丸ツアー2009・番外編「バカラオのピルピル」

ツアーレポート本編に入る前にいきなり番外編です。
バスク土産に買ってきた3つの小さな土鍋。
これを使って是非、作ってみたかったのが「バカラオ(塩ダラ)のピルピル」。
現地で食べる時間が無かった・・・・  訳は本編にて・・・・
ということで、レシピをもとにチャレンジ!

本来は塩ダラの塩を程よく抜くらしいのですが、甘塩のタラの切り身ならすぐ使えるので代用。

(1)土鍋にオリーブオイルを入れ、ニンニクスライスを入れ弱火で香りを出し一度取り出す。

(2)タラの切り身(1/2~1/3をの大きさに切る)を入れ両面各5分程度、弱火のまま熱を入れて、これも取り出す。
 
(3)鍋の火を止めて4〜5分おき温度を下げる。

(4)ふたたび(2)のタラを鍋に戻し、ゆっくり揺らす。すると何と!タラからご自身のゼラチンが出てまいります。 ある程度でまた鍋から取り出し、攪拌すると何と何と・・・・・ このように乳化してまいります。



こうなったら、あとは簡単。
(5)タラを鍋に戻し温めて、 ニンニクスライスものせ、お好みで唐辛子をかけて。(調理時間:約30分)

辛目が好きな方は(1)のニンニクを入れる際に鷹の爪を入れるレシピもございました。
注意点は強火は使わず、常に弱火で。

ジャ〜ン! 完成!!

これがメチャメチャ美味いんすよ〜。
白ワインでもビールでも合う合う・・・・

汁はパンにつけて良し。
ご飯入れて、かき混ぜていっちゃっても笑いが止まりません。

是非、お試しを!

弾丸ツアー2009!


休暇をとり今年も弾丸ツアーへ行ってまいりました!
今回のテーマはパリ&バスク。
バスクは初めてだったので楽しみに出発しました。
レポートお楽しみに!

進化
090209_1138~01.JPG
今年も花粉症には厳しい季節がやって来ましたね。
先月から早めに薬を服用しているので、少し・・鼻水が・・・・程度ですんでいます。
最近驚いたことはマスクが進化していること!
予防用に買ったマスクの快適さに感動してしまいました。
あんバター

朝食に、銀座木村家の「あんバター」を食べました。


外はフランスパンで、中は・・・


インパクトのある「北海道産ホイップバター」と「十勝産つぶ餡」がこのようになっています!

自分は絶対つぶ餡派なので嬉しいかぎり。
コクはあるがサラッとしたホイップバターと粒餡のコラボ、さらに塩気の効いたフランスパンの三重奏のバランスがブラヴォ〜。
この「あんバター」をホットミルクで頂戴するのがお気に入りです。
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