ランチタイムコンサート
今年6月、第13回チャイコフスキー国際コンクールで優勝した「神尾 真由子」さんのコンサートに伺った。ピアノ伴奏は東 誠三氏。
ベートーヴェン、ショーソン、ワックスマンという独特の、内面の深さから外面の華やかさまで要求される作品を、最初から最後まで若い(まだ21歳!)エネルギーを炸裂させ、集中力がとぎれることは微塵も無く見事弾ききった。大胆さと同時に謙虚さも感じさせる音楽作りも素晴らしい。
彼女の自由自在な音楽の動きに、余裕の懐さえ感じさせる見事な伴奏をした中堅の東 誠三さんも見事!
アンコールはチャイコフスキーを2曲。

写真は終演後に楽屋前にて。

10月は名古屋で、チャイコフスキー「ヴァイオリン協奏曲」を中心に初共演できるのが今から楽しみです!
業務用オーブンが欲しい・・・
昨晩は久しぶりに大学時代からの大親友2名と代々木「煮込みや なりた」で飲み会。
まあ、飲んだ食べたしゃべったこと! 話の内容は学生時代のノリと変わらないが、前と違い加わった内容は、やはり体調の変化。やはりみんなオッサンです。それなりにチョイ悪風オッサンが「うまいね〜!」と盛り上がるのは元気な証拠。
エスカルゴ、砂肝サラダのあと、この「田舎風のタルト」。
一見、ピザ風だが、ちゃんとタルトのフランス粉文化の旨さ炸裂。


この日、弾丸ライナーをくらったのが、大好きなフランス郷土料理の「カスレ」。
店に入った同時にと黒板メニューの「カスレ」の文字を目にしてウキウキ。
白インゲンと肉類のコンフィのコラボは最高。
「なりた」では初めてのカスレ。まあ美味いの何の。親友も大喜び!
昨晩は楽し過ぎる時間でした。感謝。


本日は久しぶりの自炊の晩飯。メニューは「なんちゃってカスレ」に挑戦。
そう、今晩は「煮込みや くりた」です。

「カスレ」の本格的作り方など全く知りません。本能で作ります。
近所で仕入れた「合鴨のモモ肉」「豚の肩肉」などを即席塩漬け。(1時間)


家にコンフィ用の鴨の脂なんてもの、あるわけないので、先ずは鴨をフライパンで皮から両面焼いてじっくり油を出させます。




黄金鴨に変身するころには鴨の香ばしい油が溜ってきます。


そこに、自分流でグレープシードオイルを加えて油で煮るコンフィ状態に無理やりしちゃいます。
豚肉など(ベーコン、ウィンナー)も入れ込みます。



軽く火が通ったらザルのあげておきます。



肉を煮込んだ油です。こいつがなんとメチャメチャ美味い!



肉類をブイヨンと香草で煮込み、途中でインゲン豆も加えて煮込んで1時間。



仕上げにコンフィした時の油を(カロリーオーバーにならない程度に)軽くかけて、
晩飯完成!



我ながらそれなりに美味く出来ました。
が、しかし、当然全く違うのです。
カスレに必須のオーブンに入れて仕上げるのは最重要なのを痛感!
業務用オーブンが欲しい!!
無理だから、やはりお店で食〜べよぅ・・・
本日発売:MONTHLY m 「マンスリー・エム」10月号!

本日(24日)発売の雑誌「マンスリー・エム」10月号。
「特集2:プロが愛した、使い続ける必携の優れモノ!」というコーナーに私の愛用品が紹介されていますので、是非とも皆様、お近くの書店にて御購読下さ〜い!! 宜しくお願い申し上げます。
(一部コンビニにも置いてあるようです。また、アマゾン等のネットでもお求めになれます)

関連ウェブサイト 
http:// www.m-remix.jp
奇遇×奇遇
こんな商売をしていると日々、カウンターで一人ポツンと食べたり飲んだりの日もあれば、大勢でワイワイ、ガヤガヤ、ドカ〜ンと盛り上がる日との「いったりきたり」。
今週の火曜日は「一人ポツン」day。行きつけに火曜定休が多い中、心強いのが大好きな「煮込みや なりた」。

打ち合わせが早めに終わったので開店18時からカウンターで晩飯。
成田さんの笑顔と、おしゃべりとでエビス生(小)を頂く。


頃合で「エスカルゴ」登場。何人かで来るときはシェアーして食べるのが楽しいのだが、一人なら一人で、


エスカルゴ6個「ひとりじめ」出来る楽しみもあるのだ!


ワインはお店のムッシュー、ジュンさんの提案で「ドメーヌ・ド・ラヴァネス 2002」(赤)をグラスで頂く。
エスカルゴプレートに溜る汁(バターなど)はバゲットでぬぐい去り完全に胃袋へ。
あぁ、何と言う幸せ!



2杯目に「シャトー パスキエ」にチェンジしたところへ、

本日のメイン「ラムのナヴァラン」登場。
さすが煮込みやだけあり、何とも言えず美味い!勿論、ワインも進みます。

幸せなカウンターソロディナーも終えて、「さぁ、帰って締め切り過ぎてるプログラム原稿を仕上げなきゃな〜!」、「さぼって寝るかな〜?」などと思いながらエスプレッソをすすっていると、
ヴァイオリニストで国内外で活躍し、日本フィルのソロ・コンサートマスターも務める木野雅之さんにバッタリ遭遇。 なりた常連の関係者と初めて来たのだそうだ。奇遇!
「どうも、どうも!」と20分程くみかわし、後ろ髪引かれながら帰途へ。

この日の「煮込みや なりた」での奇遇はさらに、このブログにコメントも下さっている「下町girl 」さんがお見えになっていたこと。声をかけて頂き暫く歓談いたしました。
感謝。
「危険なハイボール」&「根津に行ってきました」
日曜、リハーサル終了後、「うまいハイボールを飲ませる店があるのですが・・・」と声をかけられ、反射的にそのままタクシーで銀座へ。

銀座7丁目、コリドー街の近くのビルの2階にある「ロックフィッシュ」。
出てきたハイボールを一口。
う〜ん、やるね〜!
ウィスキーダブルに冷え冷えの炭酸のバランスが絶妙。家じゃ、こうはいかない。



ハイボールにピッタリなつまみに、「コンビーフのマヨネーズ焼き」。
コンビーフは「ノザキのコンビーフ」。


京都・竹中罐詰の「オイルサーディン」。
熱々で出してくれます。

他にも奈良漬とチーズなど日本の英知が結集。
これらが見事、酒にあってしまうのです。
しかし、美味しい危険なハイボール。(3杯いってしまいました。)
銀座のバーにお気に入りが追加されました。


そして、本日は午前中、しばらく続く猛暑対策のため、散髪に愛車(チャリンコ)で根津へ行ってきました。着いたら汗だく。
きっと、まだハイボールが少し体内に残存していたかもしれないので酒臭かったかも・・・・・申し訳ない。

テクニック抜群なのは勿論、いつもリラックスさせてくれる楽しい美容室「SARI」。
右から店長・田上さん。スタッフの西岡緑さん。花井さん。
今日もサッパリ&リラックス! 感謝。


「銀座 ロックフィッシュ」
東京都中央区銀座7−2−14 第26ポールスタービル2F

「SARI」(サリ)
東京都台東区谷中1-2-18マツダフラットビル1F

夏バテ予防
真夏日もようやく連続17日でストップだという・・・
確かに今日はラクだった。
今週はおかげさまで、水分&スタミナ食で夏バテはありませんでした。

お盆の墓参り後は恒例、三島「うなよし」へ。


丼からはみだす1.5匹分の「うな重上」。
ペロッとたいらげました。
猛暑の日に相応しい最高のパワーを頂きました。


木曜、さらにパワーアップさせてくれたのが、「煮込みや なりた」の「牛リブロースのサラダ」。
肉の入ったサラダではなく、(サラダが付いた)完璧なステーキじゃ!!
メチャウマです。

ワインはコート デュ ルーション「Tam-Tam 2005」(Le Bout du Monde)。

噛み締めるとあふれる肉汁、その旨みを倍増させて、幸せ〜!!


金曜は、夏休みと研修をかねイタリア南部にてパワーアップし戻ってきた「バール オステリア コムム」へ。
「ムール貝とアサリのマリナーラ」。
ハッハハハハ・・・・美味い〜。

いつもながら、イケてるサラミ君達。
左上は初めて食べたロバのサラミ。全くクセはありません。右隣の豚肩のサラミはメチャうま。今週中に売り切れ間違いなし。


猛暑も元気に過ごしました。感謝。
食欲旺盛でしたが、体重増は無し。よっしゃ〜!!


「元祖 うなよし」
静岡県三島市緑町21−6

「煮込みや なりた」
東京都渋谷区千駄ヶ谷5−20−19

「バール オステリア コムム」
東京都台東区谷中1−2−18マツダフラットビル1F

本日「チェケラ〜!」
昨日はテレビ朝日にて先日の「NEW CLASSIC GIG in JAPAN 07」の湘南乃風へのコメントを収録。

本日17日(金)、20時よりテレビ朝日系列でオンエアーの「ミュージックステーション」の「Mトピ」というコーナーで、20秒ほどの短いコメントですが出ますので、皆様是非ともご覧下さ〜い。視聴率アップに御協力お願いいたします。




チェケラ〜!
やっぱり、まだ混雑・・・・
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所用があって初めて、東京駅前の「新丸ビル」へ。
そろそろ空き始める時期かと思えば大間違い!メチャ混んでます・・・・・
お陰様で余計なショップに寄ることもなく次の目的地へ移動中です。(ちょっと寂しいかも・・・・)

070814_1145~02001.JPG
久しぶりの休日!
ご先祖様の墓参りに行ってきま〜す。
ロマンスカーに乗る前に伊勢丹地下で「オムソバ」を仕入れて腹ごしらえです。
(^-^)
完全燃焼

昨晩、2日間の公演を無事終了した「NEW CLASSIC GIG in Japan 07」。
写真は終演後、「BENNIE K」 「湘南乃風」と共に。
3時間を越すコンサートも最初から最後までお客様は総立ち!熱い2日間でした。
彼らのスタンダードナンバーやチャイコフスキー、ロッシーニ、ワーグナーとのコラボレーションを含め、リハーサルから本番まで、2組のアーティストとオーケストラ(東京フィルハーモニー交響楽団)はミュージシャンシップを発揮して素晴らしいステージに仕上げました。
舞台では、演奏上かなりの困難をともなう左右に距離をおいて分かれたオーケストラ配置にも関わらず、ピットの仕事も知り尽くし、アーティスト達にタイミングもニュアンスも見事合わせた東フィルメンバーにブラヴォ〜!
皆さん、お疲れ様でした!!
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