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先週の2皿と2本 (@代々木&駒込)
先週は毎日、会議、打ち合わせ、リハーサルの入り乱れた1週間。
外食だらけの中、印象に残った2皿と2本。 水曜に代々木「煮込みや なりた」で食べた「鶏のファルシ」。 鶏肉の中に詰め物(ファルシ)が入っている素晴らしい一皿。 特に汁の旨みを吸ったクスクスが美味いこと美味いこと。 ワインは「Chateau de Rouanne・VINSOBRES 2001」(シャトー・ド・ルアンヌ・ヴァンソーブル2001)。 しっかりしたローヌで、重めのスパイシーな赤。 美味いワインが後を引いて、ラムも食べちゃいました! 木曜に久しぶりに伺ったのが駒込のイタリア家庭料理「プルチーノ」。 以前にも食べた「ソフトシェルのかにみそたまご 」。 やはり美味! パンとワインが進みます。 そして、ブラヴォーなワインがウンブリアの「Poggio Bertaio・CIMBORO 2002」(ポッジョ・ベルタイオ・チンボロ2002)。 しっかり重く、いかにもサンジョベーゼの香りと後味も楽しめる記憶に残った1本。 また、おじゃましま〜す。 イタリア家庭料理「プルチーノ」 東京都文京区本駒込6−15−9 番外編・・・・・・・・・・ 火曜は朝9時過ぎから19時まで大学。20時から代々木で打ち合わせ。くったくたで終了後は代々木ということもあって、予約も無しに「煮込みや なりた」へ。勿論、満席。 「立ち飲みでこちらでよろしければ」と笑顔で迎えてくれた成田さんとジュンさん。 立ち飲み大好き人間としてはムード満点の場所、「オン ザ 段ボール」(ワイン用)をテーブルがわりに喉を潤しました。こういうの大好きなのです。(^^) また、カウンターやテーブルのお客さんの幸せそうな顔も酒の肴になるのです! 運良く、すぐにテーブルがあいて「ムール貝のオーブン焼き・2種類のソース」と野菜不足解消に「砂肝サラダ」を食べて帰りました。満腹感謝 |
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フライング
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鹿!
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日帰り避暑・・・・・・
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足腰に効くワイン?
デスクワークを片付けまくった1日。
コーヒーをいれる以外はキッチンも静か。食べるものは惣菜パンくらい・・・。 腹ペコのまま夜に突入・・・スコアはとりあえず片付いたと・・・ さぁ、胃袋君どうする? 疲れたからといって寝てしまうのか・・・・・それとも、しっかり食うのか・・・・・ 胃袋君は脳と相談した。脳からの信号は「食え!」。目を閉じて浮かぶのは先日食べた「ラムのハンバーグ」。いやいや、22時近いし・・・・・。 しかし、脳のサインは「食え!」 はい、わかりました。 古くからの盟友と連絡を取り、そのまま代々木へ。 初めて遅い時間帯の「煮込みや なりた」へ。 22時過ぎでも自分達の席以外は満席。 エビスで乾杯しワインへ。 「今日はどんな感じで?」と聞かれ、盟友ともに最近、足腰の痛みで悩まされていたので正直に「足腰がしんどい大人が元気になるやつで!」とジョークかましながらお願いすると、さすが! 「これは如何でしょうか!?」お薦め頂いたのがこれ。 「Le temps des cerises」(ル・タン・デ・スリーズ) 「さくらんぼが実る頃」という名前も粋。この名前のシャンソンも有名だし、青春とともに勇気と希望を与えるニュアンスが溢れる。 味もまさしく名前通り、軽やかで果実溢れる香り。こりゃ、足取りも軽やかになるぜ!とウキウキしてしまいました。 脳が命じたラムのハンバーグにいく前に「トリップ(トリッパ)のトマト煮込みコルシカ風」。 初めてヨーロッパに行った時に、イタリアではまってしまったトリッパ。それ以来、様々な食べ方で楽しませてもらっている大好きな食材。 トマトやオリーブなどで煮込んだシンプルで奥深い味の素晴らしい一皿。 ワインともばっちり。 そして、脳からの命令「ラムのハンバーグ」もちゃんと頂きました。 我儘をきいてもらっての遅い時間からの入店の上、店主・成田さんと本当に興味深い楽しい楽しい話。気がついたら深夜1時。 あまりのオーバータイムで恐縮・・・・・ 明日からの活力を満タンにした晩でした。感謝。 |
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クリーニング&ミーティング
昨日は朝一番で歯のクリーニング。あともう1回の予定・・・・・う〜ん
歯磨き頑張っていても、いつも1回では終わらせてくれないのです。 クリーニング後はお昼に銀座でミーティング。 12月23日に静岡県三島(三島市民文化会館)で催される「第九」の打ち合わせ。 合唱団は伊豆地方を活動拠点とし、組織され積極的に活動しておられる「伊豆新世紀創造祭記念合唱団」。メンバーは約230名。 写真は左側から合唱指揮の早川さん。合唱団代表の工藤さん。合唱団顧問の葛川さん。 今年も早川さんのもとで既に多くの練習を重ねてこられ、音楽表現に対するアグレッシブな気持ちがひしひしと伝わってくる。10月の最初のリハーサルが待ち遠しい! |
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根津へ行ってきました(散髪とコロッケ編)
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「代々木の会」@煮込みや なりた
コンサートの打ち上げついでに、日を改めての三次会をやりました。
場所は代々木「煮込みや なりた」。 18時開店と同時に、まずはスパークリングワインで乾杯。 当然、定番の「エスカルゴ」「砂肝サラダ」を注文。 いつもながら、やっぱ美味いね〜! コート・デュ・ローヌの中重の赤のオススメを聞いて「SAINT−JOSEPH /420Nuits」(サン ジョセフ 420ニュイ)の2001を。 樽で420日の夜を過ごしたという素敵な名ですが、2001年は希少で香りも上品、果実味も豊か! ドカ〜ンと登場したのが個人的に楽しみにしていた「ラムのハンバーグ」。 ラム肉はすきずきがありますが、このハンバーグめちゃ美味いで〜。 何といってもワインとドンピシャの旨み。 熱々の白飯やパンにあうレストランのハンバーグも好きだが、ワインと幸せなマリッジする成田さんのこのハンバーグ、ブラヴォーです。 このハンバーグとの結婚相手に選んでもらったのが、 「Cotes du Roussillon/ MAS LAS CABES」(コート・デュ・ルション / マ・ラ・カーブ) 濃い色でチェリー系の香り、スパイシーな感じもあり何とラムと合うことか! ピレネー山脈に近い地域のワインだから尚更羊肉と合っちゃうのかなぁ・・・・などと単純な考えを抱きつつ、バクバク頂きました。 いつもながら、本当に楽しい美味しい時間でした。 「煮込みや なりた」 渋谷区千駄ヶ谷5−20−19 |
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満員御礼
昨日は台風の最中、国立音大オーケストラ定期演奏会を指揮いたしました。
幸いにも、雨足が強かった午前よりも、開演の午後は空も少し明るくなりました。 とはいえ、まだ台風が関東にいすわっていたのにも関わらず、満員のお客様がお越し下さいました。当日券にも列ができ、開演を10分遅らせたほどでした。本当に有難く、心より感謝申し上げます。 午前中予定していたゲネプロは天候の状況により中止となったのですが、前日にホールでかなり綿密な仕上げのリハーサルをしていたので、学生達は逆に良い緊張感を持って本番に臨みました。 それよりも自分がせっかちで笑えたのは、早朝、ゲネプロ中止のメールをもらっていたのに確認せず、台風なので少しでも早めに着こうと電車に乗ってからメールに気付き「ガ〜ン・・・・・!」 また戻るのも面倒だったのでそのまま、ステージに誰一人いない状態のホールに楽屋入り。 演奏事務室にて談笑させてもらい、それから駅近くまでプラプラ歩いて、腹ごしらえに「海老そば」を。 ふたたびホールに戻れば先程のことが嘘の様に人があふれていて活気付いていました。「ホッ・・・」 そして、16時過ぎ、シベリウスの一撃で開演し、ラフマニノフ、そして、プロコフィエフまで、学生達の純粋でエネルギーに満ちたサウンドが響き、そして、集中力も最後までしっかり続きました。 お客様からたくさんのブラヴォーと暖かい拍手を頂戴しました。 終演後は立川駅近くのイタリアンレストランにて打ち上げ。 力強く愛情に満ちた指導をして下さった各セクションの先生方から学生にねぎらいの言葉が続く。 ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」のソリスト、江澤聖子先生(中央)。流麗で丁寧な音楽作りでオーケストラをリード。 見事な演奏をした、将来の音楽界を支えてゆくオーケストラの学生達と共に、大真面目な話から抱腹絶倒の爆笑話までして、本当に楽しい時間を過ごしました。みんな有難う! |
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台風
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