名古屋・市民の「第九」コンサート2006
11月17日(金)に指揮する予定の名古屋「市民の『第九』コンサート2006」(オーケストラは名古屋フィルハーモニー交響楽団)。
合唱の公募が4月30日に締切られ、定員を大幅に超える応募があったそうです。本当に嬉しく、また、有り難いことです。私にとっては一昨年以来2度目の「名古屋『市民』の第九」で、前回2004年の感動的な盛り上がりと繊細なニュアンス溢れる表現をした合唱の皆様にふたたび会えることを心より楽しみにしています。
今回の会場の「名古屋国際会議場・センチュリーホール」のステージにのることが可能な400名をかなり超えるコーラスの定員ギリギリまで考慮しても、応募総数から仕方なく合唱事務局も「170名」もの方に泣く泣くお断りをしなければならなかったそうです。
指揮者としても、その方々にお詫び申し上げるとともに、コンサート当日、真にお客様の心に響く「魂」のこもった「第九」となるようリハーサルを重ねてまいりたいと思っています。

会食=快食!(その2)

駒込に到着後、「韋駄天走り」で商店街を激走!


汗だくで定刻に無事到着。ほっ。目的地は中華料理「餃子屋」さん。店名からすると餃子専門店風ですが、たくさんメニューがある中華料理店です。

そこへ、3人で会食予定のうち私以外の2人とも遅刻するとの旨のメールが入りがっかり。喉のかわきに耐えられず一人で会食スタート。やっぱ、まずは生ビールっしょ。
ビールのあてに、きゅうりのサラダ(塩味と油の具合が絶妙)と「ぶたがつの辛みあえ」を。ビールにぴったりの皿のせいで1杯目終了。

15分後、連れが到着。正式に生ビール乾杯にて会食スタート。
今日の店は連れの一人が紹介してくれたお店で、本当になんでもうまい!
きゅうり、ぶたがつの後は「豆苗の炒め」「焼餃子」「水餃子」「豚肉とニラと玉子の炒め」「えびマヨネーズ」「チャーハン」「えび野菜タンメン」と続き、紹興酒もかなり進みました。会食=快食を感ずる美味しいお店でした。

中華料理「餃子屋」
豊島区駒込1−19−1
会食=快食!(1)
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リハーサル終了後、会食のため駒込にダッシュでかけつけました。(続く)
ビールのあて
ビールのあていただき物の作りたて豆菓子。
本日は、「あげそら豆」「醤油えんどう豆」をチョイス。自分にとっての「命の水」、すなわち「ビール!」のあてとして最高なのです。

高砂屋1

先日、ブログでも紹介した「穀物屋 森光商店」に併設されているのが「高砂屋」さん。豆菓子の専門店です。

高砂屋2
「味」・「風味」・「歯触り」を大切にをモットーに、作りたてを食べることが出来ます。店舗でも仕上げを目の前で見ることができ、とても楽しいです。豆本来の「旨み」をいかした味付けで、「酒のあて」だけでなく、黒糖などを使った程よい甘さの豆菓子も豊富です。
それでは失礼して、「カリポリッ」「グビグビッ、・・・プハ〜ッ!!」

「高砂屋」
福岡県久留米市城南町5−30
ブラヴォー!
東久しぶりにピアニストの東誠三さんと共演した。言うまでもなく今、充実し間違いなく巨匠への道を歩んでいるピアニストの一人だ。
音の美しさと誠実な音楽づくりで音大学生時代(同級生)から凄いヤツだ!と思ってはいたが、経験、年を重ねることでさらに、「説得力」と「風格」がにじみ出てきた。曲はラフマニノフの2番だったが、彼がラフマニノフを心底愛しているのがガンガン伝わってくる。心に響く「深さ」と「力強さ」を表出する演奏だった。次の共演が待ち遠しくて仕方がない!
白くま
白くま「白くま」が九州名物のアイスであることは知っていたが、昨年、東京の自宅マンションの目の前に出来たスーパーで売っていた「白くま」を食べて以来、お気に入りになっていたアイス。何と先週のコンサート会場の斜め前にあるメーカーの商品!しかもオーケストラ後援して下さっている会社だとプログラムから判明! 感謝とともに、本日もいただきまーす。
満員御礼!
先週土曜のコンサート(久留米・石橋文化ホール)は「満員御礼!」
お越し下さったお客様に心より御礼申し上げます。
私の我儘な棒に終始一丸となってつきあって下さり、ベートーヴェン、ラフマニノフ、チャイコフスキーを見事熱演されたオーケストラメンバー。それを支えるスタッフ。また、完璧なサポートをしておられる後援会の皆々様に感謝申し上げますとともに敬意を表します。
坂本繁二郎展
20060520_39662.JPG
昨日、夜のリハーサルの前に石橋美術館(福岡県久留米市)で開催されている「坂本繁二郎展」へ行ってみました。1882年(明治15)久留米に生まれた坂本繁二郎の1898年から1969年までの154もの作品と関係資料35を展示してあり、非常に見応えがありました。若い時代の作品も素晴らしいのですが、個人的には40代後半以降の作品にひきつけられました。特に「幽光」(油彩・カンヴァス)の前からしばらく離れられませんでした。そばにいた警備員さんが静かな声で「それが絶筆となった作品ですよ」と説明してくれました。繁二郎の静かで深い情熱が自分の心を占拠しました。
東京の「ブリヂストン美術館」でも同じ内容で6月16日から7月8日まで開催されるそうで、もう一度見たいと思っています。
「穀物屋・森光商店」(その2)
昨日に引き続き「穀物屋」さんの話です。
穀物を使った様々なレシピ検索のカウンターがあるのは助かります。プリントアウトして持ち帰りが出来ます。私も何枚か頂きました。




また、そのレシピからいくつか試食させてくれるなど嬉しいじゃないですか。



食材の旨みをいかしたレシピなのでついつい食べてしまいました。

お店のきりもり、レシピの管理・製作・プレゼンや、購入したお米の精米などサービスを提供して下さる「美人看板娘トリオ」です。


色々と楽しんでいるうちに結果、「小麦粉2種(テロワール、レジャンデール)」「イタリア産茶レンズ豆」「フランス産緑レンズ豆」「インド産サンバルダール」「もち雑穀米ブレンド」「中国産生落花生小粒」を購入しました。



そして、この方がこの素晴らしい「穀物」の世界をプロデュースしてくれた「穀物屋」社長の
「森光茂敏さん」です。

さらに、この2人で「森光ブラザーズ!」左が株式会社森光商店取締役社長の「森光栄一 さん」。地元では「まむしの兄弟」といわれているらしい・・
お二人の食にかける愛情と情熱にブラヴォー!!
また、おじゃましまーす!

穀物専門店
「穀物屋」けやき通り店
福岡県久留米市城南町
5−30

「穀物屋・森光商店」(その1)
穀物屋1福岡・久留米でのコンサートのリハーサルのため久留米入りしたおり、練習開始まで若干、時間があったので、先月オープンしたばかりの穀物専門店「穀物屋 けやき通り店」におじゃましました。

小麦まあ驚きを超えて「感動!」という商品の豊富さ、建物の設計の素晴らしさ、そして、ディスプレィセンスの良さ。
小麦の棚だけでもこのような具合。フランス産もあります!料理好きにはたまらなく、そこにいるだけでも楽しいショップです。

豆類豆類も小豆・大豆・レンズ豆・ひよこ豆・落花生生・インゲン・・・覚えきれない・・

五穀五穀など雑穀類も豊富。写真はありませんが、米も勿論、豊富! 
とにかくあらゆる穀物の「国内産」「外国産」の品質の良いものだけが集まっています。

商品の豊富さのみならず、日本人の根源ともいえる文化「穀物」を通した食の喜びを感じさせてくれました。続きは「その2」で。

穀物専門店
「穀物屋」けやき通り店
福岡県久留米市城南町5−30
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