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週末革職人デビュー!
年末の本屋、文具屋など手帳コーナーが賑わい、購入されたかたも多いと思います。
自分は4月始まり手帳を使っているので発売が2月。まだしばらく待たなければなりません。 バインダー式のものは苦手なので、普通の手帳:A6変型サイズ100×145(縦に時間が詳細にかけるもの)を銀座・伊東屋で購入した好きな色のカバーに差し込んで毎年使っています。 しかし、長期スケジュールを書き込む別の少し大型の手帳(A5:148×210)はそのまま付属の味も素っ気も無い黒のビニールのままでした。色々探しましたがA5用のカバーが気に入るのが全くなく、あきらめかけていました。 ところが、新居のそばに革素材を売る店がたくさんあり、「よし、自分で作っちゃえ!」と思い立ったが吉日。 革製品の素人が無謀にも店の人にイメージを伝え、最低必要な道具を教えてもらい準備したのがこれ。 ところ狭しと並んでいるというか、積まれているというのか、とにかく革だらけの中から自分を呼んでいた鮮やかな青 (牛君か牛さん?)をチョイス。 大きさはおよそ900×800で手帳には充分すぎるサイズ。 皮革用ボンド。穴あけ用の金属と針。青の糸。 全部合わせてもなんと2500円足らず! お店の若いスタッフに「頑張って下さいね〜!」とニコニコ見送られながら愛車チャリンコシボレーで帰宅。早速、製作開始。 いつもスコアの書き込みに使っている物差しを使い革に大雑把に線を引く。 直角の線引きには三角定規は無いので感ピューターで。 製本に使っているカッターで切断。 のりしろを考え、手帳現物と相談しながら折込をし、差込部分を補強するため穴あけ用金属でトンカン。この時は近所迷惑を考えて外へ。さいわい目の前が新築マンション建設工事で「ドッカ〜ンドッカ〜ン」その音にまぎれてOK 。 最後は糸で補強完了。 で、完成したのがこちら。 縫い目のゴツゴツした感じはご愛嬌として、初めてトライしたにしては、 まあまあの出来かも・・・ いや、なかなかじゃない・・! いやいや、いいじゃない!! と、自画自賛しています。 しかも、製作に所要時間した時間なんと45分。サッカーの前半戦で完了。 天才かも・・・・・な〜んてね 数年愛用してきた「LAMY」のペンとご対面。 いや〜楽しかった! |
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頂戴物コラボ
昨晩は気分爽快&溌剌、しかし身体クタクタ&ヨレヨレで帰宅し、久しぶりにお気に入りのソファーにどて〜ん、ごろろ〜んとなりました。
筋肉痛爆発をいやしてくれたのは塗り薬ではなく、このビール。 超有名なドイツの「ビットブルガー」。先日の名古屋・市民の「第九」の合唱メンバー3人から差し入れて下さったのです。プハ〜!うまい!!感謝。 うまいビールにはあてがないと・・・ そこで登場したのが、やはり他のメンバーが差し入れ下さった「豆福」さんの美味い豆菓子。数種類の中から「ブラックペパービンズ」をチョイス。 これがまたメチャメチャ、ビールにあうのです!はじめは豆の甘みがきて、ドカーンと胡椒の風味が炸裂。「甘⇒辛⇒ヒー!」 食べ始めるととまりません。 こうして頂戴物コラボが完成。いやーうまい!幸せ。 本当に有難うございました!! |
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うまいエスプレッソ
最近は日本でも気軽にエスプレッソを飲ませてくれる店が増えましたね。
イタリアでもフランスでも街角で地元の常連が立ち飲みでふらっと寄っていく「バール」や「カフェ」は間違いなくうまいものです。 昨日のブログにも登場した 「bar hosteria COMUM」はイタリア・ナポリのIzzo社製のエスプレッソマシーン(日本には今、8台しかないタイプ)を使い本当にうまいエスプレッソが頂けます。 谷根千という場所柄か楽しかったのは、私がシェフと「タルタル」について牛肉やマグロの話をしていたら、立ち飲みにいあわせたお客さんに偶然、寿司職人さんがいて、エスプレッソひっかけながら「鮨屋における『マグロ』の位置付けと重要性」についてプロの深い話をして、「ごめんよ!」なんて言いながらさっと消えていかれました。 これぞ立ち飲みの「かがみ」 やるね〜! さすが「谷根千」です。 |
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お気に入りの「カップ&プレート」
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白くま
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旅での一服
商売柄、旅に出る事が多い中、2泊以上の旅にかかせないのがこちらの「なんちゃって茶道具」なんです。作法はいいかげんなので恐縮なのですが、ホテルに到着で一服、本番前に一服など、ある時はリラックスのため、ある時は精神集中のために。とか言いながらスコア横目にガブガブ飲んだり、気ままに楽しんでいます。
「なんちゃって茶道具」の中でもこの緑の茶碗は古い付き合いで、もともと飯茶碗として使っていたものです。 「なんちゃって茶道具」を移動中包んで守ってくれているのがこちら。帆布工房「牛や」さんの巾着袋です。非常に使い勝手がよく気にいっています。横浜の「みなとみらい」での仕事の休憩中に「クイーンズイースト」に入って見かけたのがきっかけで、それ以来愛用しています。丈夫なのはもとより、濡れたものを入れても染み出ることはありません。もともと山形県米沢が本拠だそうですが、出会った頃は関東では横浜のみに出店されていた頃で、今では新宿店も出来たそうです。この巾着袋は外国の方へのみやげとしても非常に喜ばれています。 |